拒食を解決できる糸口

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こんにちは、たーさんです。

次男ちゅん君の育児の悩みに、拒食があります。

この拒食、最近解消できそうな徴候が出てきました。

これまでの背景と一緒に述べていきます。

拒食に悩まされた経緯

前回のブログで紹介しましたが、ちゅん君は3歳頃に拒食を起こしました。

前回のブログURL

正直、拒食をなめていました。

1回目の拒食は、3歳3ヶ月頃。

そのうちほっといたら治るだろうと思いました。

拒食より腹ペコが勝つだろう、と思っていました。

でも、マジで食べないんです。

好きな物がなければ何食も

ガンコにも程があるでしょ!

でも、それも数日で何とか治ってきました。

でも、その2日後、さらにヒドい拒食が再発しました。

1週間ほとんど口にしないで、ほっそり、げっそりしてきました。

さすがにちょっととなり、病院を受診し血液検査。

ケトン体6000

単位忘れましたが、死んでもおかしくない値と言われました。

このケトン体は、脂肪を分解してエネルギーを作る際に出てくる副産物だそうです。

拒食で糖分をエネルギーにできない代わりに、脂肪を分解すると。

そりゃほっそりします。

治療は点滴で栄養補給しながら、ケトン体の減少を待つしかなかったです。

2週間ほど入院して無事退院できました。

ですが、拒食は中々治りませんでした。

いまでも好き嫌いが激しく、特定の人物からじゃないとご飯をたべません。

原因は、いろいろなストレスだったと考えられています。

・引越をした影響

・1人でご飯を食べる練習をはじめたこと

・ご飯を食べなくて、無理矢理食べさせられたストレス

これを反省して、好きな物を強要せずあげることにしました。

そのうち、自分でスプーンやフォークでたべるようになりました。

それだけでもありがたや。

好き嫌いを直すより、現状維持をとりました。

股関節手術での食事で拒食改善の傾向

手術の前入院のため、たーさんと付き添い入院しました。

園の食事は朝昼晩の給食です。

ちゅん君の好きなものがあまり出ませんでした。

ママと離れて、知らない場所に泊まらせられて、またストレスが...

と心配になりました。

思った通り、食事はあまり食べませんでした。

でも、今回はちゅん君が好きな物をストックしてきました。

ストック食は栄養過剰なほど食べていました。

3週間たって、手術が終わっておちついても、食事スタイルは変化なしでした。

看護師さん側は、加工品やおやつは補充食であげることはできても、規則上調理したり(レンチンなど)果物や生ものをあげることは難しく、たーさんの時間と仕事が減りませんでした

そんな中、看護師さんの提案で、集団食を勧められました。

そしたら、今まで全く手を付けなかったおかずを食べ始めました。

嬉しい反面、なんで今?と疑問も湧きました。

どうも、周りに家族以外の誰かがいると変わるようです。

応援してくれる友達がいること、

周りが食べるのに合わせること、

といった環境の変化で、拒食が軽減されました。

いままで1~2割しか手を付けなかったおかずですが、

集団食に参加するようになって、5割ぐらい食べるようになりました。

というわけで、補充食を作る必要がなくなり、たーさんちょっと楽になりました。

ちなみに、アイキャッチ画像は、

拒食のために作っていた、自作の野菜ジュースゼリーです。

ちゅんくんがまた拒食を起こした時に備えて、パパも自作料理アイデアにいそしんでいます。

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